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「しっかりした桃生産に取り組もう!」桃仕上げ摘果現地検討会

2022.05.25

 当JA福島地区もも専門部会は24日、仕上げ摘果の現地検討会を管内の桃畑で開きました。各支部代表者らが集まり、高品質な桃収穫に向けて、しっかりした正常果生産に取り組むことを確認しました。

 農業総合センター果樹研究所によると、管内の桃「あかつき」硬核期予測は6月5日と予想され、平年より4日早い見込みです。仕上げ摘果は満開後40日頃から始め、硬核期前まで実施します。4月13日に満開を迎えた管内では仕上げ摘果の作業が始まりました。

 検討会では、支部代表者や営農指導員など約60人が参加。同専門部会金子清高部会長は「暑い日が続くので体調には十分気を付けて、おいしい桃作りに励もう」とあいさつしました。

 同地区営農経済課の渡辺英敏係長が実演しながら仕上げ摘果を指導しました。渡辺係長は「縦長の正常果を残そう。修正摘果の段階で良い果実を残せるような着果管理にしよう」と呼び掛けました。

 

  

 

 

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