JAふくしま未来女性部梁川総合支部は18日、旬の食べ物のフキを使った料理教室を伊達市のみらいホールやながわで開催しました。女性部員ら40人以上の申し込みがあり、急遽午前と午後の2回に分けて教室を開きました。
以前、女性部員から「フキ菓子を色よく作りたい」と要望があり、今回の料理教室を開催する流れとなりました。教室では、同女性部員の一条喜代子さんが講師となり、フキのアク抜きや砂糖液とフキの煮詰め方、上手に砂糖をまぶすコツなどを実演しながら指導しました。また、銅鍋を使って煮詰めるだけで、フキの色の仕上がりがより一層きれいになるというアドバイスを伝授しました。
加えて、同女性部白根支部の齋藤ミドリさんは、白根地区特産のもろこし(たかきび)粉を使ったみたらしだんごの作り方を指導しました。
参加者した女性部員は「作り方を見せてもらえて参考になった、簡単にできるので家に帰って実践したい」と感想を話しました。