当JA伊達地区本部は12日、伊達市の同本部できゅうり販売対策会議を開いた。安定的なきゅうりの生産、販売に向けて、生産者や市場が情報交換をしました。
同会議は、同地区きゅうり生産部会役員や取引市場、JA全農、同JA役職員など24人が出席。コロナ禍で制限がある中、市場と生産者の意見交換の場としてリモートにより開催しました。
当JAの数又清市組合長は「新しい情報を発信して産地をより強固なものにしていきたい」と挨拶しました。
会議では、3年度の販売実績や4年度の販売方策などを協議。GAP品の取り組みなど販売強化に注力する方針を確認しました。
その他、市場と意見交換をし、市場からは「数量にばらつきが出ないように出荷をお願いしたい」などの意見がありました。
同地区では7月下旬からきゅうりの最盛期を迎え、11月まで出荷が続く見込みです。