同JAそうま地区本部トルコギキョウ生産部会は26日、福島県南相馬市鹿島区のほ場でトルコギキョウの現地栽培指導会を開催しました。生産者や普及部、JA職員ら27人が参加し、高品質なトルコギキョウの出荷を目指してポイントを確認しました。
相双農林事務所農業振興普及部の髙木保成技師が定植後の管理や芽整理について、写真入りの資料を用いて説明。また、5月31日まで春の農作業防止期間となっているため、余裕を持った作業を心掛け、事故なく作業を行うことを呼びかけました。
同部会の桑折周一部会長は「栽培管理や芽整理をしっかり行い、高品質なトルコギキョウを出荷していきたい」と意気込みを語りました。同部会のトルコギキョウは6月中旬から9月下旬まで出荷する見込みです。