当JA伊達地区いちご生産部会は、管内の幼稚園や認定こども園など計16カ所に出荷シーズンのイチゴ「とちおとめ」約10,000粒を贈りました。食農教育の一環で、地元農産物のファンになってもらうことを目的としています。
同取組は、同地区で旬の農産物提供事業として毎年開催。「地域の特産品であるイチゴを、次世代を担う子ども達に味わってほしい」という生産者らの想いが詰まっています。
21日、伊達市梁川町の梁川認定こども園で贈呈式を開催。同生産部会梁川支部の佐藤宣雄支部長とJA梁川営農センターの清野公弘センター長が園を訪れました。
園児らは、清野センター長の「イチゴは好きですか?」の問いかけに、「はい!」と元気な返事をし、佐藤支部長、清野センター長からイチゴを受け取りました。佐藤支部長は「農家が一生懸命作ったおいしいイチゴを食べて、もっと元気になってほしい」と話しました。