当JAは20日、令和4年度農業振興大会を開催しました。感染症対策のため、テレビ会議システムで管内5会場をつないでの開催となりました。生産代表者、県・市町村および関係機関、JA役職員ら約100人が参加しました。
販売品販売高300億円を目指した農業振興方策、農家所得の向上と地域農業を支える事業展開を確認し、意識の統一と高揚を図りました。数又清市組合長は「今年度から掲げる『のれん分け方式』を通して新規農業者の増大のために関係者間で協力して取り組みたい」と強く意気込みました。
大会では、佐藤博元営農経済担当常務が令和4年度計画・地域農業振興計画の方針を説明しました。さらに、各地区の営農経済担当部長が達成に向けた具体的な取り組みを話しました。
白沢営農センターの國分正人副センター長は「営農・経済・販売事業をより一層前進させるため、役職員の力を結集し、誇りと熱意をもって事業を遂行していく」と決意表明を述べました。