当JA伊達地区は18日、管内6ヵ所の圃場を巡回し、エンドウ類の生育調査を行いました。令和4年度産は昨年より7日程度生育が遅れているものの、平年並みで順調に推移しています。
露地ものの出荷は、サヤエンドウが4月末頃、スナップエンドウが5月初旬頃を見込んでいて、調査は5月下旬まで定期的に実施し生育状況を確認します。
JA営農指導員や県北農林事務所伊達普及所普及員、JA全農福島職員など11人が参加し、管内2地域のサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピースそれぞれの圃場を調査。草丈や分枝数などを確認しました。
同地区菅野寿樹営農指導員トレーナーは「前日の降霜による被害が懸念されたが、特に目立った被害はなかった。良い物が出荷できるよう指導徹底していきたい」と話しました。