当ＪＡ福島地区本部は１４日、福島市・川俣町へそれぞれＪＡバンク補助教材を贈呈しました。ＪＡバンク食農教育応援事業の一環で、平成２０年度から全国の子どもたちに向けて食・環境と農業への理解を深めることを目的に事業を展開しています。

　菅野昭市福島地区本部長が福島市役所と川俣町役場を訪れ、福島市教育委員会の古関明善教育長、川俣町教育委員会の佐久間裕晴教育長へ目録を手渡しました。福島市・川俣町管内小学校 計４８校、２，５６０冊を配布し、授業で活用していただきます。

　また、２４年度から同補助教材の内容を特別支援学校や特別支援学級向けに編集した「特別支援教育版」を制作。特別支援教育の実態に合わせた構成にするとともに、付録シールを添付し、農業や食についてわかりやすく学べる内容にしています。