トピックス

アスパラガス前年対比116%の35㌧出荷計画

2022.03.30

 当JA伊達地区アスパラ生産部会は、令和4年度のアスパラガスの出荷数量を前年対比116%の約35㌧、金額約4,400万円を目指します。出荷規格・要領等を一人一人が遵守し、産地のブランド力を高めます。

 29日、栽培管理指導会と目揃会を2会場で開き、部会員12人が出席しました。

 JA担当者が販売実績や他県産の販売情勢を説明。全国的に年明け以降気温が低い状態が続いたことにより、生育が遅く出荷少量で推移しています。管内でも7~10日程度生育が遅れている状況です。

 栽培管理については福島県県北農林事務所伊達普及所の矢島清行主査が指導。管理の流れや栽培ポイント、病害虫防除について説明資料を基に説明しました。矢島主査は「春先は特に温度管理に注意して欲しい。冷え込む時の手入れをしっかり行い、潤沢な出荷につなげよう」と呼び掛けました。 

 管内のアスパラガスは現在出荷されている春芽から始まり、夏芽も含め10月まで出荷が続きます。

 また、同部会は書面議決により総会・役員改選を行い、新たに安藤伸一郎さんが部会長に就任しました。会の冒頭、10期連続で部会長を務められた、阿部喜悦前部会長に部会から記念品が贈られました。

 

  

 

#アスパラガス生産部会  #栽培管理指導会  #目揃会  #地域農業振興  
Page Top