当JAは23日、2022年度新採用職員の業務やメンタル面を支援する先輩職員を対象にメンター研修会を福島市のJA本店で開催。今年はコロナ禍の情勢を踏まえ、安達・そうま地区はテレビ会議を繋ぎ、全4会場で実施しました。
当JAでは職員としての資質向上を目的とした人材教育に力を入れるため、18年度からメンター制度を導入。「研修ノート」を活用して新採用職員と先輩職員がコミュニケーションを十分に取る事で双方の業務に対するスキルやモチベーションのアップを図ります。
鈴木一三総務コンプライアンス(法令遵守)担当常務が「後輩の指導にあたることで自らのステップアップにもなる。自らも『なぜ』を追求し、1年間取り組んでほしい」と激励の言葉を述べました。また、今年度メンターを担当する本宮支店の橋本佳奈さんは「入組時を振り返り、後輩に寄り添って指導にあたりたい」と意気込みを語りました。