当JAそうま地区本部は24日、トルコギキョウ栽培指導会を相馬市の相馬中村総合研修センターで開きました。
同地区本部ではトルコギキョウやスターチス、小菊などの花卉栽培に力を入れていて、2022年度は新規栽培者を2人確保し、昨年度対比110%の105aで栽培を計画しています。
指導会には同地区トルコギキョウ生産部会の部会員やJAの営農指導員、相双農林事務所の担当者ら15人が参加。
同部会の二谷純市部会長が「積極的に質問して指導会を有意義なものにしてほしい」とあいさつ。同事務所の髙木保成技師が播種時の栽培管理や注意点などを説明し、高品質な栽培を呼びかけました。
JAの担当者は「品質と収量を安定させ、花卉の一大産地として誇れるよう、指導を徹底していく」と意気込みました。