当JAそうま地区本部は、かぼちゃ栽培指導会を南相馬市の同地区本部で開きました。
同地区管内で栽培に力を入れるかぼちゃの品種「九重栗」「くじゅうくりEX」は「黄色いハート」として出荷されていて市場からは食味などが高評価です。
7日開いた指導会には、生産者や相双農林事務所の担当者、JA全農福島の担当者ら15人が参加。同事務所の渡辺明技師が4月中旬頃から始まる定植に向けたほ場の準備や、近年増加傾向にある疫病の予防として排水対策の徹底が呼びかけました。
JAの担当者は「栽培指導を徹底で更なる高評価を得て、生産規模拡大に繋げていきたい」と意気込みます。