トピックス

ミニトマト栽培指導会

2022.02.03

 当JAそうま地区本部は3日、ミニトマト栽培指導会を南相馬市の同地区本部で開きました。

同地区本部の今年度出荷実績は、昨年対比107%の14,045㌔。次年度は推奨品種の拡大や栽培管理の徹底で15,000㌔を目指します。

指導会には生産者やJAの営農指導員、相双農林事務所の担当者ら14人が参加。同事務所農業振興普及部の渡辺明技師が、生育や耐病特性の説明をしたほか、気候変動による生育障害への注意を呼び掛けました。

同地区管内では約60aのほ場で4月上旬頃から定植が始まり、6月下旬頃から収穫出荷が始まります。

JAの担当者は「定植前の土壌分析や越冬する害虫防除を徹底し、生産者が安心して栽培できるよう指導していきたい」と話しました。

#ミニトマト  #そうま地区  
Page Top