当JA飯舘総合支店は26日、職員の防災意識向上を目的に、緊急時における避難、防火訓練を行いました。
訓練には、支店職員や隣接する営農センターの職員ら12人が参加。店舗内からの出火を想定し、初期消火や来店者の避難誘導などを訓練しました。
職員らは支店前に避難し、全員の安否確認、消火器の取り扱いを実演し、初期消火の重要性と通報マニュアルの必要性、冷静な判断など有事に備えた防災意識を再確認しました。
同支店の髙橋祐一支店長は「利用者や職員の人命確保が重要。火災や自然災害に対して日頃から防災意識をもち、冷静に対応したい」と話しました。