当JAの安達地区ふれ愛グループまゆみ会は20日、二本松市の安達公民館で独り暮らしの高齢者に手作りのお弁当を食べてもらおうと、まごころ弁当作りを行いました。
この弁当作りは二本松市社会福祉協議会から依頼を受けて実施。高齢者が安心して暮らせる住みよい元気な地域社会づくりのために行われています。
ふれ愛グループの会員が弁当を召し上がる方をおもいメニューを考え、ぶり大根、かぼちゃと小豆のいとこ煮、リンゴのコンポート、白菜漬けなどを彩りよく詰めました。
献立表と仕上げに地元の二本松市立渋川小学校の児童らが描いた絵やメッセージが入っている掛け紙をセットして完成させました。
出来上がったお弁当は二本松市の安達地区内の高齢者60人へ、地域のボランティアが安否確認をしながら手作りの弁当を手渡しました。
会員のみなさんは「楽しみにしている人がいるのでやりがいがある。高齢者が元気に過ごしてもらえるような活動をがんばりたい」と話しました。