当JA福島地区本部は11日、福島市の梨園地で営農指導員らの剪定勉強会を開きました。
ふくしまの梨は、福島市吾妻を中心に100年を超える歴史があり、全国でも屈指の梨産地です。営農指導員の技術向上を図り、今後の産地維持・発展に取り組みます。
講師は先輩指導員である福島地区農業振興課の加藤忠雄さん。営農指導員10人が参加し、剪定の具体的なポイントを学びました。その後、全員で剪定を実践。加藤さんは「経験を重ねることが大事。できるだけ多くの園地に足を運びスキルアップしていこう」と呼び掛けました。
JAでは今後桃の剪定についても同様の勉強会を開催します。