当ＪＡは１４日、福島県庁を表敬訪問し、内堀雅雄県知事に冬の味覚を代表する旬の特産品「あんぽ柿」を贈呈しました。

  数又清市組合長や佐藤博元常務、安斉弘幸営農部長、ＪＡの農産物ＰＲ隊Ｊ-ＦＡＰの紺野香月さんらが訪問。出荷最盛期を迎えているあんぽ柿を手渡しました。

  数又組合長がこれまでの成育状況などを説明し「あんぽ柿が伊達の五十沢で誕生して１００年を迎える記念の年、今年も美味しくできました」とＰＲをしました。また、仲睦ましくニコニコの意味を込めたあんぽ柿の縁起物も知事に贈りました。

　試食した内堀知事は「ジューシーで優しい甘さが口の中で広がり、疲れをとることができる」と笑顔を浮かべました。また出荷にむけて「出荷質の高いあんぽ柿を国内外の人に届けたい」と意欲をみせました。

　ＪＡと県は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）にむけて冷凍保存したあんぽ柿約１８０キロ（１００ケース）を初輸出します。