当JA管内福島市松川町水原地区は12月25日、農業振興座談会を水原地区活性化センターで開きました。同地区の40代から70代の農家12人とJA菅野孝志会長理事をはじめとした役職員など約20人が出席。農家高齢化の現状や米価下落などについて話し合いを深めました。
出席者らは農業に対してそれぞれ抱える想いや悩みを切り出し、JA営農指導員からは早期に収益化を図れる作物の提案などが出ました。
菅野孝志会長理事は「みんな地域をなんとか良くしたいと思っている。機会があるからこそ、アイデアが出て新しいことも始まる」と話しました。