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風評被害払拭をねらいグリーンツーリズムを初開催

2016.09.20

 当JAは10日、(株)新ふくしまファームの農場で農業体験型グリーンツーリズム「みらいろアグリ塾」を開きました。管内の准組合員親子15組44人が参加し、野菜の種まきや収穫を体験。10月には第2回目を行う予定で、地域住民の農業への関心を高めていきます。
 この取り組みは准組合員対策の一環として、今年新たに実施。風評被害払拭に向けた体験型食農教育の場として、農産物の栽培や収穫を行う企画を今年度中に2回予定しています。
 開講式では、菅野孝志組合長が「農作業を楽しみながら、多くのことを学んでほしい」とあいさつ。その後、参加者ははつか大根や小松菜の種まき、ナスの収穫を実施。また、子ども達に野菜の知識を知ってもらうため野菜ソムリエがクイズを行いました。
 昼食後には福島市土船の梨農園に移動し、梨の収穫を体験。参加した親子は「初めて農作業をして、土に触れたり、種まきをしたりといい経験ができた」と笑顔で話していました。

 



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