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あんぽ柿 ふるさと小包で全国へ

2021.12.20

 当JA特産の「伊達のあんぽ柿」を積んだ日本郵便の「ふるさと小包」第1便が20日、全国の消費者に向け出発しました。

冬の味覚あんぽ柿を、郵便局の約2万4000のネットワークを活用して全国各地に届けます。初日は約300ケース(1ケース800㌘)が発送されました。

ふるさと小包の取り扱いは2014年度から始まっています。

20日までに、全体で2138ケースの注文があり、年内出荷分は1286ケースを予定。申し込みは22年1月28日まで受け付けています。

今年度は原料柿の収穫量が少ない裏年に加え、4月に発生した凍霜害の影響で出荷量は3割程度減少していますが、実は大きく品質は平年並みに良好です。

JAのあんぽ柿加工選別包装施設「あんぽ工房みらい」で行われた出発式には、数又清市組合長や濱田賢次専務、伊達市の八巻正広産業部長らが出席。数又組合長は「100年という長い歴史ある冬の味覚「あんぽ柿」をふるさと小包を通して、全国の皆さんに味わって欲しい」とあいさつしました。

出席者らにより出発を祝したテープカットが行われ、その後、郵便局員らが積み込み作業を行い、ゆうパック第1便を見送りました。

 

 

 

 

 

  

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