冬の風物詩「あんぽ柿」発祥の地を管内に持つ当JAと伊達地域農業振興協議会は、京浜地区であんぽ柿のPR活動を実施しました。認知度向上や品質の高さをアピールし消費拡大を目指します。
活動には数又清市組合長や濱田賢次専務、同協議会を組織する伊達市・桑折町・国見町の首長、JA全農福島清野忠信福島地区担当部長など19人が参加。市場や仲卸への訪問、量販店でのPRを行いました。
16日、東京青果㈱のマンモス競売台前展示会場でPRイベントを実施。伊達市の須田博行市長は「霜による甚大な被害を受けたがおいしいあんぽ柿ができた。来年はあんぽ柿誕生から100周年を迎えるため盛り上げていきたい」とあいさつしました。
イベントでは当JAYouTube「みらいろチャンネル」で配信するあんぽ柿のPR動画を上映し、サンプル品としてあんぽ柿やパンフレットのセット150個を参加者に配布。その後市場や仲卸を訪問しました。