福島県立小高産業技術高校は、当JAそうま地区の農産物直売所「旬のひろば」でインターンシップ(就業体験)を行いました。
7日から3日間行われたインターンシップには、同校2年の齋藤颯太さんが朝採り野菜の陳列や、販売促進などを体験。齋藤さんは「食べる事が好きで、農家さんの役に立ちたいと思いJAでの就業体験を選んだ。手間がかかる大変な仕事だと改めてわかった」と体験を振り返りました。
同校では、学年行事の一環で地域企業の協力を得て、生徒らの職業選択能力や職業意識、勤労観を育成に取り組んでいます。
食の旬みっけ課の吉田雅俊さんは「経験したことを今後の学校生活や就職活動に活かしてほしい」と話しました。