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リモートでトップセールス開催

2021.11.17

  当JA、二本松市、本宮市、大玉村で構成する、あだち地域農業振興協議会は、16日、夏秋キュウリ販売日本一の産地を目指し、東京市場関係者とオンラインでつなぎ、リモートでのトップセールスを行いました。

 JA、2市1村関係者、取引先など約30人が参加。リモートは、JA全農福島の東京園芸事務所と東京多摩青果株式会社、二本松市のラポートあだちをつなぎ実施。

  JA全農福島から、キュウリの販売数量が、20年度20,410tから21年度は、21,545t、前年対比106%の伸びたことが報告され、JAからは、梅雨明けが10日ほど早く、8月上旬には数量がピークをむかえたことなどが説明されました。

  安達地区では今年度からキュウリ機械共選場が稼働。機械共選に対する評価、今後の要望について、活発な意見が交わされました。今後、新規栽培者の確保、気象に左右されない雨よけ・抑制の作型の推進、長期的・安定的な出荷ができる産地を目指していきます。

  あだち地域農業振興協議会 國分新司会長は「今年度安達地区でキュウリ共選場が稼働。夏秋きゅうり販売日本一にふさわしい産地として取り組んでいきたい」と挨拶を述べました。

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