当JAにら生産部会梁川支部は11日、伊達市の梁川営農センターで、にらの出荷目揃え会を開きました。出荷最盛期を前に、生産者や職員らが出荷規格を確認しました。
目揃え会には、支部の部員やJAの営農指導員、県北農林事務所伊達農業普及所の担当者ら12人が参加。草野等支部長が「需要が高まる年末に向けて、品質の高いにら作りに取り組んでいこう」とあいさつしました。
担当者が、販売情勢などを説明した後、袋詰めされたサンプルを見本に出荷規格を確認しました。
JAは今年度、出荷数量410㌧、販売高2億5000万円を計画。12月末に出荷ピークを迎える見込みです。