当JA女性部福島地区本部は10、11日交流研修会を開きました。136人の部員が参加し、地元の温泉宿「吉川屋」に宿泊し、充実の時を過ごしました。
安倍真知子同女性部長は「小グループでの活動を活発にしたい。みんなで楽しい活動にしていこう」とあいさつ。研修会では、数又清市組合長が講演を行いました。部員から「JAのトップはどういう人なんだろう」という声があり、今回の講演会実施に至りました。
数又組合長は「農業に『夢とロマン』を JAがつなぐ 未来へ果たす役割」と題し、学生時代の思い出やJAへの入組など自身の生い立ちを話しました。その他、地球温暖化や風評被害などこれからの営農へのJAの役割を説明し、「経営安定による支援と貢献の拡大」を目指すと話しました。
講演を聞いた部員は「おもしろい話でとても楽しかった。また機会があったら聞きたい」「組合長の人柄が感じられ親しみが持てた」と感想を話しました。
交流会では、美味しい料理を味わいながら、部員や役職員らが交流を深めました。最後には全員で恒例の豊年踊りを踊り盛会のうちに会を閉じました。