ＪＡ全農東北営農資材事業所主催の「東北地区ＪＡ店舗ディスプレイコンテスト２０２１」で、当ＪＡ梁川東部サブセンターが「一等地部門」で金賞に輝きました。２７日、東北６県をオンラインで繋ぎ、リモートにより表彰式が開かれました。

　同コンテストは２０１１年から開催。ＰＯＰ技術や商品陳列を競い、店舗の商品提案力や陳列技術のレベルアップにより売上増を目指します。今大会には２７ＪＡ８５店舗が参加。「一等地部門」「定番売場部門」「レジ前部門」「倉庫部門」「テーマ別部門」「鳥獣害部門」の６部門で審査が行われました。

　同ＪＡ管内では一等地部門で梁川東部サブセンターが金賞、同部門で霊山資材センターが銅賞、定番売場部門で福島南営農センターが銅賞に選ばれました。表彰式では、同事業所から今年度の取り組み報告があり、その後各県会場で受賞店舗への賞状伝達が行われました。福島県会場ではＪＡ全農福島県本部肥料農薬部の髙橋智浩部長から各店舗の代表者へ賞状が手渡されました。

　梁川営農センター清野公弘センター長は「季節の商材に合わせたセッティング等を工夫した。分かりやすさとインパクトは常に意識している。今後も生産者に寄り添った店舗作りをしていきたい」と話しました。