当JA伊達地区女性部は、13日「みらい☆スクール」第5回講座「イノシシ革の工芸品作り」を伊達市のみらいホールやながわで開催しました。
午前と午後の部にあわせて52人が参加。講師に、一般社団法人 伊達市農林業振興公社から、菅野ルミさん、齋藤知世さん、遠藤茂子さんの3人を招き、ミニコインケース作りを教わりました。
伊達市では、イノシシの駆除以外にも地域振興に役立てられないかと「皮」から「革」に加工。それを使った製品づくりに取り組んでいます。イノシシの革は、軽量で、耐久性と柔らかさをもち注目されています。
作業は、事前に型抜きした革に、ヒモを通していきケースを作り上げました。参加者は「かわいいミニコインケースが出来てうれしい」と話しました。