秋の味覚ぶどうが本格的な出荷を迎えています。当ＪＡは１３日、福島県の内堀雅雄知事を表敬訪問し、管内で生産されたぶどうが今年も高品質な出来栄えであることを報告しました。

数又清市組合長や濱田賢次専務、佐藤博元常務、安斉弘幸部長、農産物ＰＲチーム「Ｊ―ＦＡＰ（ジェイファップ）」の渡邊塁さんら５人が県庁を訪れ、内堀知事へ「シャインマスカット」と「ピオーネ」を贈呈しました。

シャインマスカットは近年注目を集めている品種で、ＪＡでも年々出荷数を増やしていて、現在ＪＡのぶどうの約３割強を占める生産量となっています。

数又組合長は「凍霜害の影響も心配されたが、今年も高品質なぶどうに仕上がった。ＪＡ管内の秋の味覚をご賞味いただきたい」と出来栄えを報告しました。

内堀知事は「どちらの品種も「ふくしまプライド」がたくさん詰まっている。県内外に広くＰＲして、多くの人に喜んで食べてもらいたい」と話しました。