当JAそうま地区地域支援課は6日、相馬市立大野幼稚園でサツマイモの収穫体験教室を開きました。
サツマイモは食農教育の一環でJAの田部知洋さんが指導し6月にプランターへ定植。園児らが生育状況の観察をしながら大切に育ててきました。
教室には園児や職場体験で訪れていた相馬市立中村第一中学校の生徒ら25人が参加。園児らは歓声を上げながら収穫を喜びました。サツマイモは各家庭に持ち帰って味わいます。
同園の伊東敏勝園長は「みんなで育て、収穫した喜びが食べる事につながり、食農教育につながる。今後もJAさんの協力のもと取り組んでいきたい」と話しました。