当JAで梨がシーズン終盤を迎えます。最終品種の「新高」は30日から共選が開始。JAでは令和3年度、約415㌧の出荷を計画します。
新高は大きさと味の良さが評判の品種。インパクトのある大きさに、糖度は12度以上と甘く酸味は控えめです。管内では10月下旬頃まで出荷が続く見込みです。
28日、福島地区・そうま地区でそれぞれ収穫指導会を開催。福島市の野田共選場で開いた指導会には生産者17人が出席しました。
吾妻営農センター営農指導係の齋藤大史さんが販売情勢や市況、規格基準について説明。終了後、サンプル品で形や色づき等の規格を確認し、生産者らは今後の収穫に生かします。