当JA伊達地区管内の女性部梁川総合支部は、24日「家の光クッキングスクール」をみらいホールやながわで開きました。
震災から10年、防災意識を高め家庭で準備している非常食の賞味期限の確認と入れ替え(ローリングストック)を行う際に、おいしく調理し、食卓で利用しようと、今回、アルファ米を使った「パエリア」。これから旬をむかえるリンゴを使った「タルトタタン」、「なめ茸と卵のスープ」の3品を栄養士の佐藤徹子さんから教わりました。
コロナ禍で、大規模な料理教室が開催できない為、段階に分けて実施。今回参加した役員8人は、今後、講師となって部員へひろめ、部員達は、各家庭で実践していきます。
参加した役員は「手軽においしく出来ました。これから部員達にひろめていきたい」と話しました。今後、伊達地区の各総合支部で、同様のクッキングスクールを開催していく予定です。