当JA安達地区本部は21日、主力品種の「コシヒカリ」の適期刈取目揃会を開催しました。
同稲作部会の川名一正部会長は、「降雨、低温で生育が心配されましたが、刈取りを本格的にむかえることが出来ました。作業事故に気を付けてほしい」と挨拶。営農経済課の遠藤職員が、生育状況等を説明しました。
営農指導員、稲作部会役員、農の達人ら35人が参加し、本宮市・大玉村の圃場2ヵ所を回り穂軸の黄化、籾の黄化率を確認しながら、適期刈取の時期を見極めました。
その後、営農センターごとにわかれ、圃場を巡り、刈取り時期を見極め、刈取りを促す基準旗を設置しました。