当JAきゅうり生産部会梁川支部は、前年対比125%の2,334㌧(9月13日現在)の出荷数量を記録しました。新規栽培者の獲得や既存生産者の増反などの産地発展や生産努力が奏功しました。
管内ではきゅうりの出荷が終盤を迎えます。16日、同支部は8カ所で栽培管理指導会を開催。栽培者らは1日でも長く、さらに1本でも多く収穫できるよう樹勢維持に取り組みます。
山舟生支店で開いた指導会には栽培者10人が参加。県北農林事務所伊達普及所の矢島清行主査が講師を務めました。矢島主査は雨よけ・露地・抑制きゅうりの栽培管理を指導。草勢の維持やハウス内湿度の確保、病害対策など管理のポイントを説明しました。その他、栽培者から質問があった薬害について使用上の留意点や種類ごとの特徴を話しました。