当JA福島地区は、14日、梨の中晩生種「あきづき」の収穫指導会を管内4か所で開催しました。
「あきづき」は豊水や幸水に比べて酸味が少なく、甘くてジューシーな味わいが特徴で、15日から、本格的に出荷が始まります。
福島市の野田共選での指導会には、生産者約40人が参加しました。同地区なし専門部会の引地一裕部会長は、「丁寧な収穫をしてほしい」と挨拶を述べました。
吾妻営農センターの斎藤大史指導員が、販売情勢、栽培管理、規格基準等を説明。生産者は、サンプル品をみて、色、大きさなどの基準を確認しました。
ふくしま未来全体では、「あきづき」の出荷を345トン見込んでいます。