当ＪＡは９日、福島県の内堀雅雄知事を表敬訪問しました。旬の晩生桃「さくら白桃」と日本梨「豊水」を贈呈。管内の主力品目をアピールします。

　数又清市組合長、濱田賢次専務、佐藤博元常務、ＪＡ職員で構成されるＰＲ隊「Ｊ-ＦＡＰ」の菅野美咲さんが福島県庁を訪れ、内堀知事に桃と梨を手渡しました。

　数又組合長は「凍霜害の中、生産者が苦労して育てた桃と梨が出荷を迎えた。非常に良い出来で、ぜひ多くの方に食べていただきたい」とＰＲ。

　内堀知事は、事前の試食の感想を交えて「甘い桃とみずみずしい梨。知事自身が食べておいしさを実感することで、胸を張って良さを伝えられる。福島の農畜産物の品質の高さを、自信を持って発信したい」と話しました。

　同日、農林水産部長、県北農林事務所長へも訪問しました。