当JAは、8日、桑折町立醸芳中学校で「自転車交通安全教室」を開催しました。
生徒ら約300人が参加。同教室は、JA共済の地域活動の一環。
伊達地区本部 斎藤正吉金融共済部長があいさつ。福島北警察署桑折分庁舎から、福島県自転車安全利用5則などの交通安全講和が行われました。
雨となった為、生徒らは、校舎の廊下等から(有)スーパードライバーズのスタントマン7人による事故の再現を見学しました。
目の前でおきる自転車と車の衝突、トラックの「内輪差」による巻き込み、自動車の死角による衝突、接触事故など驚いた様子をみせ、真剣に事故の危険性を認識しました。
参加した生徒は「事故により誰かの命を奪ってしまうこともあることを学び、ルールを守っていきたいと」話しました。