秋の味覚「梨」が本格的な出荷シーズンを迎えています。当ＪＡそうま地区本部は、相馬市の立谷秀清市長と南相馬市の門馬和夫市長を表敬訪問し、同地区管内の主力品種である梨を贈呈し出来栄えを報告しました。

今回贈呈したのはＪＧＡＰ認証品の梨「幸水」。当ＪＡでは果樹をはじめ蔬菜、水稲の３ＧＡＰ部会１５７人が認証を受け、県内トップの認証数を誇ります。

１８日に相馬市、１９日に南相馬市の各市役所で行った表敬訪問では、濱田賢次専務、山田秀晴そうま地区役員代表らが訪れ、立谷市長、門馬市長に特産の梨を手渡しました。

濱田専務は「遅霜の影響が心配されたが当地区では幸い影響も少なく、梅雨明け後の好天に恵まれ、玉張り、糖度共に最高の出来。相馬地方の特産としてＰＲしていきたい」と高品質な仕上がりと産地化に向けた取り組みを両市長にアピールしました。