全国有数の小菊産地である当JA管内で、お盆需要期に向けた小菊の出荷が最盛期を迎えています。出荷ピークは7月末から8月頭にかけて。当JAでは令和3年度600万本の出荷を計画します。
3年度産小菊の開花状況は高冷地で前進傾向。昨年は日照不足により病気の発生が心配されましたが、今年は良好で秀品率も高めとなっています。
現在300万本出荷し、10日頃までにさらに300万本を出荷する見込みです。当JAでは3年度の販売金額は小菊で5億2千万円、花卉全体では8億2千万円を目指します。
花卉共選場では週6日集出荷していて、北海道から沖縄まで全国各地に出荷します。