福島の夏の訪れを告げる「もも」「きゅうり」の本格的な出荷シーズンを迎えました。当JAでは内堀雅雄福島県知事へ表敬訪問し、管内の主力品目であるももときゅうりの出来栄えを報告しました。
今回贈呈したのは管内のももの代表品種「あかつき」ときゅうりのJGAP認証品。当JAでは現在、果樹、蔬菜、水稲の3GAP部会157人が認証を受け、県内トップの認証数を誇ります。
19日、福島県庁で行った表敬訪問では、濱田賢次専務、佐藤博元常務、PR隊「J-FAP」の渡邊塁さんが内堀知事へももときゅうりを手渡しました。
濱田専務は「ももは凍霜害が心配されたがその後天候に恵まれ、玉張りが良く、糖度は12度を超える。きゅうりは形も良くいぼがしっかりしていて新鮮。どちらも順調に生育している」と高品質な仕上がりであることをアピールしました。
内堀知事は「頂いた瞬間いい香りがした。甘くてジューシーなもも。パリッとみずみずしいきゅうり。県内外問わず、全国の皆様においしいと食べて欲しい」と話しました。