当JA福島地区は15日、アグリカレッジ料理コースを開きました。女性農業者支援事業の一環で約20年続きます。昨年はコロナ禍で開催を断念しましたが、今年は密を避け万全の対策で開催に至りました。
講師は栄養士・家庭料理研究の佐藤徹子さん。「地元のもの、旬のものをいただきましょう」を年間のテーマに、受講生15人を迎え、全6回開催します。
開講式・第1回講座には12人が参加。「旬の野菜を使った食欲の出る料理」をテーマに「トウモロコシご飯」「酢豚」「キュウリのスタミナ漬け」の夏を味わう3品のレシピを学びました。
佐藤さんは「トウモロコシの芯はうま味が豊富。一緒に炊き込むことでよりおいしい仕上がりになる」とポイントを話しました。