当JAは、モモの代表品種「あかつき」の収穫期を前に、盗難防止を呼び掛ける広報パトロールを始めました。生産者や地域住民へ呼び掛け、地域一体となって農作物の盗難を防ぎます。
この取組は同地区でブドウの盗難被害が相次いだことから始まり、サクランボやモモ、ブドウ、リンゴなど管内のくだもののそれぞれの収穫期に実施。20年以上続いています。
パトロールは13日から開始。福島北警察署の協力を得て、湯野・東湯野地区防犯協会やJA農振会が管内2コースを巡回。収穫期中、数回パトロールを実施します。
福島北警察署の緑川賢司生活安全課課長は「犯人は凶器を所持している可能性もある。不審者や不審車両を見かけたらすぐ通報してほしい。連携してさらにパトロールを強化しよう」と呼び掛けました。