当JAと福島県やJA福島五連は、福島県産農産物販売促進のため、大阪・東京の市場とオンラインで繋ぎ令和3年産桃のトップセールスを行いました。
現在の当JAの桃の出荷状況は約464㌧。はつひめの出荷が終わり、日川白鳳は終盤。暁星、ふくあかりは出荷が始まりました。単価は昨年比約110%で推移していて、好調な販売状況となっています。
13日、伊達市保原町のJA東部広域共選場で行ったトップセールスでは、内堀雅雄福島県知事、菅野孝志五連会長、数又清市組合長、伊達地区もも生産部会大槻栄之部会長が福島からの中継に出演。3年産桃の生育状況や集荷状況、産地の取り組みを話しました。
各地からは、大阪2社、東京6社の市場の卸業者が出演し、3年産の取扱い状況について説明。「家庭内需要が多く、商品販売について心配はない。福島の生産者の想いが届くような販売をする」と激励の言葉を述べました。
大槻部会長は「早生モモが良い経過で進んでいる。引き続き美味しいモモを届けたい」と意気込みを話しました。