当JA伊達地区の福祉ボランティアグループ「ふれ愛グループつくし会」は8日、伊達市梁川町の総合老人福祉施設梁川ホームへ手作りのぞうきんを贈りました。
つくし会では本来、メンバーが施設を慰問し、喫茶ボランティアなどを通して利用者と交流していますが、コロナウイルスの影響を踏まえ、非対面の新しい様式でのボランティアとして実施しました。
贈呈式では会員48人が自宅で制作したぞうきん164枚を加藤みつ子会長が同施設の星祐一施設長に手渡しました。
星施設長は「支援いただきとても助かる。大切に使わせていただく」と感謝しました。
加藤会長は「利用者の皆さんとお会いできなくとても寂しい。会員が心を込めて縫ったぞうきんで施設を綺麗にしてほしい」と話しました。