当JA管内産モモの早生品種「はつひめ」の初競りイベントが1日に行われ、特秀16玉5㌔箱2ケースがそれぞれ10万円で取り引きされました。
福島市公設卸売市場の福島中央青果卸売㈱のセリ台で開かれた初競りには、JA全農福島や当JA、福島県くだもの消費拡大委員会、2021ミスピーチキャンペーンクルーなどが参加。
JA全農福島の渡部俊男県本部長は「甘みが強く良い仕上がり。福島ブランドを県内外に発信する」とPR。数又清市組合長は「生産農家は一つでも多く出荷したいと毎日農作業に励んでいる。JAとしても全力でサポートし全国の消費者に届けたい」と話しました。
この日福島中央青果の池田進二代表取締役社長によりはつひめの競売が行われました。
今後、JA管内では代表品種「あかつき」が21日頃ピークを迎える見込みです。