二本松市立安達太良小学校の児童が23日、校外学習で当JA安達地区管内の農家高宮文作さんのほ場を訪れました。
同校では社会科の授業で市内の農家で働く人々の様子や生産するための工夫などを学習していて、昨年度から高宮さんが児童らに体験学習を開いています。
同日は高宮さんがクイズ方式で農家の仕事や農産物の生育過程など説明。参加した3年生の児童らはミニトマトの収穫体験など楽しみながら農業に対する理解を深めました。
高宮さんは「子供達に美味しい野菜で味覚を育ててもらうため、野菜農家として食農教育に力を入れていきたい」と話しました。