当JAは22日、2月に完成した花卉共選施設の竣工稼働式を行いました。福島県県北農林事務所 安田宏幸所長や福島市 木幡浩市長、全国農業協同組合連合会福島県本部、工事関係業者、出荷関係業者などを来賓に迎え、JA役職員や花卉出荷協議会役員など、総勢36人が出席しました。
鹿島神社 丹治政文宮司のもと神事が行われ、JA花卉共選場建設委員 樅山和一郎委員長や数又清市組合長、同協議会 渡辺国稔会長、同本部 渡部俊男本部長らが玉串奉奠を行いました。
神事の後稼働式を開催。数又組合長は「新施設では量販加工業者向けの使いやすい規格処理が可能となっている。『未来の小菊』の新ブランド名のもと、より高い品質で出荷品を提供していく」と式辞を述べました。その後テープカット、起動スイッチオンが行われ、施設の稼働開始を全員で祝しました。