当JA本宮営農センターは16日、同センター管内の7カ所の圃場でチェリートマト巡回指導会を開きました。
梅雨期から梅雨明け後の管理のポイントを学び、品質の向上と収量アップを目指します。
今年度は、天候にも恵まれ生育は順調。20日頃から出荷始まる予定です。
本宮市荒井地区で開催した指導会には生産者や県北農林事務所安達普及所の担当者、JA職員ら10人が参加。同普及所の山内富士男主査が、梅雨期から梅雨明け後の栽培管理について説明。気温が上昇する今の時期はハウス内の温度管理や水管理を徹底するよう呼び掛けました。
生産者は「消費者に喜ばれる美味しいトマトを栽培していきたい」と話しました。