当JA女性部伊達地区本部は3日、支部長会議を伊達市のみらいホールやながわで開きました。支部長やJAの担当者ら23人が出席し、令和3年度の事業計画やJA女性組織仲間づくり運動について協議したほか、動画共有サイトYouTubeでの家の光記事活用法などを学びました。
会議後には家庭料理研究家の佐藤徹子氏を講師にクッキングスクールを開催し、「備蓄している非常食・防災食のリメイク法」をテーマに災害用アルファ米を使ったパエリアやフルーツのポリ袋ゼリーの作り方を学びました。
今後は支部長らが講師を務め、支部ごとにスクールを開催し旬の農産物を取り入れた防災レシピの考案や賞味期限が近づいた非常食のローリングストック方法などを広め、防災意識を高める取り組みに力をいれます。