当JAは14日、福島県知事へサクランボの贈呈、表敬訪問を行い、今年も高品質の出来栄えであることを報告しました。
今回贈呈したのは、管内のサクランボの代表品種「佐藤錦」でJGAP認証を取得したもの。当JAでは現在、果樹、蔬菜、水稲の3GAP部会157人が認証を受け、県内トップの認証数を誇ります。
福島県庁で行った表敬訪問では、数又清市組合長や濱田賢次専務、安斉弘幸営農部長、PR隊「J-FAP」の紺野香月さんが、内堀雅雄知事を訪れサクランボを手渡しました。
内堀知事は「4月の凍霜害で果実が直接ダメージを受けて農家の方々が肩を落とす姿を拝見してきた。数量は減っているかもしれないが、丹精込めておいしいサクランボを作って頂いたことに敬意と感謝の意を表したい」と話しました。
管内では平年より約1週間早い出荷状況で来週最盛期を迎える見込みです。
同日、県北農林事務所長、農林水産部長へも訪問、サクランボの贈呈をしました。