いちじくの産地として知られる当JA新地営農センター管内で8日、新地いちじく生産部会主催の芽掻き指導会が開かれました。
部会員やJAの営農指導員ら20人が参加。横山斉一部会長が「遅霜の影響で生育にばらつきがあるが、部員一丸となって頑張っていこう」とあいさつしました。
指導会では相双農林事務所普及部の瓜生武司技師が土壌管理や病害虫防除について説明、生産性の高い結果枝の確保や新梢多発による過繁茂防止するための効率的な芽掻き方法を実演しました。
同センターの佐藤拓洋営農指導員は「高品質ないちじくの生産で、生産者の所得アップに繋がるよう、指導を徹底していきたい」と意気込みます。